BALL バッテリーがあがった!
 冬の間、私の928は冬眠しています。たま〜にエンジンを掛けるだけで、走らせてません。理由は、スタッドレスタイヤを持ってない(ビンボだから(^^;)ためですが、コンディション維持のため、エンジン始動とタイヤ位置の変更は欠かしません。

 しかし、今回はイヤな予感が・・・




電圧計  "イヤな予感"などと書きましたが、実際はもう分かっているんです。前回エンジンを始動したとき、バッテリーはかなり弱っていました。今回はダメでしょう。

 で、"案の定"です。左はイグニッションをONにしたときの電圧計(一番右)です。微動だにしません。おまけに、バルブのチェックのために点灯するはずのワーニングランプ類も、点いているのかいないのか分からないほど電圧が低下した状態・・・

 無理もありません。このバッテリーは6年間交換していません(^^;

ターミナル  こんな時は、もちろんブースターケーブルでジャンプです。必ずエンジンがかかるセカンドカー(2000cc、国産)の出番です(^^;

 928はエンジンフードを開けても、バッテリーはありません。リアに搭載されています。しかし、エンジンルーム内にジャンプのための端子があります。向かって左側のこの部分に・・・

接続の図  このように繋ぎます。

始動時  無事にエンジンは始動し、事なきを得ましたが・・・

 左は始動直後のもの。1000rpmしか回っていないのが分かります。かなり低い回転数です。本来なら、始動直後は1500rpmくらいまで上がるはずです。

 エンジン内部の抵抗が大きいのでしょう。やはり、気温が低い時期は気を付けなければなりません。


目次へ戻る