オートマチックトランスミッションからのオイル漏れは、平成3年4月の購入直後に発生しました。「漏れ」といっても滲みの量が多いといった程度でしたが、それでも数分に1滴くらいの割合で滴下していたため、即、工場入りしました。ATを降ろしての作業となりましたが、幸い購入直後で保証期間(3か月)内だったため、金銭負担はありませんでした。めでたい。まともにやったら、恐らく15万円くらいではないでしょうか?
これで暫くは収まっていたのですが、翌年の平成4年5月、今度はATのオイルクーラーホースの継ぎ目から漏れ始めたため、オイルクーラーホースの交換及びポンプのオーバーホールを実施しました。これ以降、現在までATFの漏れはありません。
部品名 金額 オイルクーラーホース 10,630円 ショートパーツ 約2,000円 工賃 24,000円
エンジンオイル滲み
エンジンオイルに関しては、お約束の染みは作るものの、オイルの量が減るということはありませんでした。なかなか優秀です。傾向としては、夏場はほとんど滲まないのですが、冬場、気温が下がると駐車場に出来る染みが大きくなるようです。
気になる程でもなかったのですが、若干、滲む量が多くなって来ていたため、ひどくなる前にと思い平成8年4月の車検時にオイルパンのガスケットを交換しました。
交換にはエンジンを降ろす必要があると聞いていたため、意を決して入庫しましたが、実際には降ろさなくても可能らしく、とっても安く上がりました。
部品名 金額 オイルパンガスケット 12,800円 工賃 18,400円